景山公園
景山公園は、明・清代の皇帝の庭園となった山で、明代に紫禁城を造った時、堀を掘った時の残土で造られた「景山」を民国時代に公園化されたもの。故宮博物院(紫禁城)のすぐ北にあり、ここは元の宮殿であった延春閣の跡地である。山頂の堂(万春亭)からの故宮の展望は素晴らしいが、2006年4月現在修理中で山頂には入れず、山腹は樹木で覆われて故宮は木の間に少し見える程度である。また東南の山麓には明のラストエンペラー崇禎帝が李自成軍に攻められたとき首吊り自殺をした槐の木がある。北側には清代の建物も残っている。土日や夕刻には地元の高齢者が多く集まり、民謡や歌謡曲を合唱することで知られている。地元の人のために入場定期券が発行されている。
