胡同遊
平屋の集落で形成した古き好き町並み。元・明・清の三代の王朝に築かれ、北京には数千本と、おびただしい数の胡同が故宮の周囲に張り巡らされている。正規の胡同は故宮の東側と西側に集中し、南北に整然と並び、多くの貴族が住んでいた。
今、胡同は米市胡同、米糧庫胡同、肉市街、豆腐池胡同などの名前で呼ばれているが、これはその胡同にあった施設や住民の職業にちなんだもので、これを見れば昔の北京の経済構造を知ることができる。
北京の市街地では、胡同はその面積の三分の一を占めていて、人口の約半数を占める人々がそこで暮らしている。胡同では昔と変わることなく今でも、庶民の生活が営まれている。胡同は北京の"血脈"とも言える、これからもずっと北京の歴史、庶民の生活の改善ぶりを記録しつづけていくことだろう。今では多くの胡同が高層ビルに姿を変え、住民もマンションへと住まいを移している。胡同は無用の古民家ではなく、現在も北京市民の生活に深い係わりを持つ北京の財産である。
什刹海周辺の胡同は、北京に残る胡同の中でも最も美しく、保存状態も良好である。什刹海の胡同めぐりに参加すれば、北京の伝統的な文化を理解できるだけでなく、北京の庶民の生活を目の当たりにすることができるだろう。
最近、輪タクで胡同をめぐる観光コースが、外国人だけでなく中国人の間でも人気になっている。レンガ造りの平屋が建ち並ぶ胡同と呼ばれる迷路のような路地を観光するには、地元の人々の日常生活を垣間見ることができる。少しでも古い中国を見たいなら、今のうちがおススメです。
観光ツール
銀錠橋→ 什刹海→四合院造りの民家を訪問→恭王府→鼓楼と鐘楼見学
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